福岡歯科大学客員教授の平田雅人氏の著書、「“骨ホルモン”で健康寿命を延ばす! 1日1分「かかと落とし」健康法」があります。

本書は「かかと落とし」という運動が血糖値低下、糖尿病対策、骨粗しょう症予防、認知機能の向上、メタボ予防、動脈硬化予防、がん予防などに効果がありますよという健康本なのですが、健康効果だけでなく、もしかすると成長期を過ぎて骨端線(こつたんせん)が閉じてしまった20代・30代の人なら身長を伸ばすことができるかもしれません。

かかと落とし運動とは?

かかと落とし運動のやり方は、つま先立ちした状態から一気にストンとかかとを落とします。頭の上から見えない糸で吊り下げられて、その糸をハサミでチョキンと切ったような感じです。動画ありました。

このようにかかとの骨を刺激することによって、骨を形成する骨芽細胞(こつがさいぼう)を刺激することができます。骨芽細胞が分泌する骨ホルモン「オステオカルシン」が増加することによって様々な疾患の予防・改善につながるというものです。

かかと落としで身長が伸びる可能性

成長期を過ぎると骨端線が閉じてしまうため、骨は伸びない、つまり身長は伸びないというのが一般常識です。

ただ、私もそうなのですが、大人になって身長が伸びる人というのは、かかとに刺激を与えている、もしくはかかとに刺激があるような運動をしている人が多いように思います。ちなみに私は「かかと叩き」を毎日やっています。

何故かかとを刺激すると身長が伸びるのか?そのメカニズムを詳しく説明することはできませんが、かかと落としで身長が伸びる可能性はゼロではないと思っています。

かかと落とし運動は比較的新しい健康法です。私の記憶では2017年頃テレビで紹介されて話題になったように思います。そのため、まだまだ情報やデータが少なく、特に20代や30代の方々が毎日やるような運動ではないため、かかと落とし運動と身長の関係性が明らかになっていないのではないかと考えられます。

例えば、骨粗しょう症予防や認知症予防の為にかかと落とし運動をやっている20代の方はいないでしょうし、メタボ予防や動脈硬化予防の為にかかと落とし運動を選択してやっている30代の方も少ないでしょう。また、かかと落とし運動は健康法なので、健康には関心があるが、身長にはあまり関心がない人がやっているわけです。

であるならば、試してみる価値は十分ありそうです。

「かかと落としで身長が伸びたら良いなぁ」

成長期を過ぎた大人の身長が伸びる場合、成長期のように1ヶ月で1cm伸びるようなことはなく、最低でも半年~1年は続けてみないと効果は分かりません。

成長期を過ぎた大人でも、毎日、古い骨から新しい骨へと生まれ変わって、1つの骨が全く新しい骨に変わるには3ヶ月~半年、全身の骨が全く新しい骨に変わるには約3年といわれているからです。

ただ、かかと落とし運動は続けやすい運動です。

朝夕の歯磨きのときにでも「ながら運動」が可能ですし、身長が伸びるという医学的根拠はなくても、健康に良いという医学的根拠はあるため、「かかと落としで身長が伸びたら良いなぁ、伸びなくても健康効果があるなら良いなぁ」という感じで取り入れやすいです。

サプリメントは飲み続けていますが、かかと落とし運動で身長が伸びるのか?その結果については1年後にまた報告したいと思います。

【PR】背骨・O脚・骨盤の歪みが大きいほどチャンスです!歪みを改善して身長を伸ばす方法